こんにちはioです。
突然ですが、我が家にワンコを迎えることになりました!!
わーい!!
私は子どものころに飼っておりましたが、結婚し、子どもができてからはとんとワンコ生活からはかけ離れてしまっていましたが、
1年ほど前から子どもたちが
「犬を飼いたい」
と言いだすようになりました。
とはいえ夏はまだ小学3年生。お姉ちゃんの結は小5ですが身体、知的ともハンディキャップを持っています。
私もその時はフルタイムでの仕事をしていましたし、昼間家には誰もいません。
結にも手がかかり、帰宅したらすぐ夕飯の支度、風呂にいれて疲れて子どもたちと一緒に寝てしまう、そんな毎日だったのです。
そんな状況で簡単に犬は飼えない、それなりの覚悟が必要だということで当時はまだ「心、体とも準備ができてからでないとダメ」と言っていたんです。
消えない想いと環境の変化
そんな中、私が仕事を辞めました。
子どもと向き合う時間も長くなりました。
沢山話をしていくうちに、夏がまだ犬を飼いたいという想いを持ち続けている、熱い語りを何度か聞きました。
でも、答えは「NO」
夏が犬を飼うには、まだまだ早い気がしていました。
それでも、毎日毎日犬のことを話す夏。
ペットショップに行っては、犬をずっと眺めています。
テレビで犬が出ていると、うっとりと見ています。
そんな夏をみて、私も負けじと毎日毎日言い続けました。
「犬も家族と同じ。命があるもの。おもちゃではない。
いつかさよならするときもくるし、自分がどんなにつらくても犬のことを面倒見てあげなくちゃいけない時がある。」
「あなたにその覚悟はできているの?」と。
そのたびに夏の返事は
「できる!」だった。
犬欲しさにただ返事をしているだけなのかもしれない。
私は同じ返事を繰り返す夏にあるものを作って渡しました。
犬の十戒
犬の十戒、知っていますか?
犬の十戒というのは
犬の十戒(いぬのじっかい、The Ten Commandments of Dog Ownership)は、作者不詳のまま広く世界に伝わっている英文の詩で、日本では「犬の十戒」として知られているが、実際には原典があり、ノルウェーのMrit Teigenというブリーダーが犬の買い手に渡している「犬からご主人への11のお願い」が元である。 ペットとして飼われることとなった犬と人間との望ましい関係を、犬が人間に語りかけるという形式で訴える内容である。
私も夏が犬が欲しい、と言い出してから知ったものです。
しかし、これは親や大人が行っていることではなく、ワンちゃんから訴えている内容で、私でも胸打つものがありました。
これを夏にはぜひ読んでもらいたいと思い、内容を少し子供向けにして冊子にし、渡したのです。
(ワンコの画像は大人の事情がありそうなのでぼかしてます)
読んでくれて、少しでも犬の気持ちに寄り添えればいいかなと思いわたしたのですが、なんと夏は
号泣
そ、そんなに泣かなくても・・・まあ感動してくれたならそれもよしかな、ぐらいに思っていたのですが、
もう読みたくない
とまで。
読み返すたびに泣いてしまうらしいのです。
こ、これは困ったぞ。こんなに影響あるとは思わなかった・・・。
それでも、少なくともワンコに対してこの子は虐待などしないだろうという確信が持てました。
次はいよいよワンコを決めることになります。
コメント