これから子犬を家族に迎えようとする方、
もしくは子犬がやってきたばかりの家族で、
まず悩むのがしつけのしかた。
どんなしつけいいのか、どんなしつけ方をすればいいのか、
初めてだと不安なことばかりですよね。
そこで、今回は子犬のしつけ方に不安を持っている人へ
「こいぬすてっぷ」をおすすめしていきます!
・はじめて子犬を飼うのにしつけが不安な方
・子犬にどんなしつけをしたらいいのか迷っている方
・子犬にしつけ教室などに通わせようか迷っている方
子犬のしつけはいつから始めるのがいい?
まずは社会化期から
犬は生後3週間~12週間の時期を「社会化期」と呼びます。
犬の社会化とは、犬が社会に順応していく力を養っていくことです。
生後2ヶ月くらいまでは、親や兄弟などと触れ合うことによって
犬社会のルールやコミュニケーションを学んで行きます。
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犬社会のルールとは、例えば「こんなに強く咬んだから相手は怒るな」とか
「こういうことをすると逃げちゃうんだな」ということで、
社会化期に他の犬とのコミュニケーションの取り方を学んで行くのです。
生後8週以降は、飼い主と共に生活していくための、
人間社会とのコミュケーション能力を養います。
いろんな人、車の音、食べ物のにおいなど、
今までとは違う環境になっても
順応していけるようにします。
生後56日(8週間)を経過しない犬は販売や、販売のための展示、引き渡しは禁止されています。
子犬のしつけは2~3ヶ月ごろスタートしよう
社会化期の子犬は脳がまだじゅうぶんに発達していません。
この時期にしつけをされても、
子犬自身ではよく理解することができないのです。
しかし、逆に社会化期を過ぎると、自我が育ってくるため、
いたずらや警戒心なども増えていきます。
細かい時期は犬種によって異なってきますが、
社会化期を過ぎた2~3ヶ月ごろ、早い段階でしつけを開始するのがいいのです。
こいぬのしつけ方、どんなことを教えればいい?
子犬のしつけの時期についてわかったら、次はしつけの内容です。
どんなことをおしえればいいのか、いい子になってもらいたくてあれも、
これもと教えるのは犬にとっても負担になります。
子犬のしつけ方について、何から始めればいいのかまよったら、
下記の優先順位を参考にしてください。
まずは家族でしつけのルールをきめること
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子犬をしつけるためには、コマンド(命令)を出すときの合図はどうするのか、
などまず家族でしつけのルールを決めましょう。
コマンドと言っても色々あります。
「おすわり」なのか「シット」なのか
「まて」なのか「ステイ」なのか
「ステイ」は「まて」なのか「つけ」なのか
家族がいろんな言葉でコマンドを出していたら、犬にはさっぱり理解ができません。
言葉を統一する。
ジェスチャーを統一する。
コマンドを出タイミングを統一する。
家族みんなが犬に対して同じ言葉、同じ条件で
コマンドをだしてあげるようにしてあげて下さい。
子犬のしつけ方の優先順位
それでは、しつけといってもいろいろある中、
子犬のしつけ方についてどんなことから始めたらいいのか
不安な方もいらっしゃると思います。
ここでは、覚えたほうがいいしつけを優先順位をつけてみました。
この順番で進めてみると、しつけが楽に行えるようになります。
1.名前を覚えさせる
2.アイコンタクトを覚える
3.トイレトレーニング
4.コマンドトレーニング
5.ボディトレーニング
名前を覚えさせる
名前を覚えると、次のしつけのステップに進みやすくなります。
家族で統一した呼び方にしましょう。
ここで注意したいのが「名前を呼ばれたら嬉しい」と関連付けてあげること。
初めのうちは、名前を呼んだらおやつをあげる、なでてあげる、
たくさんほめる、など、犬が名前を呼ばれるといいことがある、
と思わせてあげることです。
叱るときに名前を呼ぶと、「呼ばれたら怒られる」と関連付けてしまうので、
叱るときには名前を呼ばないという点にも注意してくださいね。
アイコンタクトを覚える
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アイコンタクトとは、目をあわせることです。
子犬が飼い主のコマンドを受けるときに、目が合うということは
「私はあなたのこれから言うことを聞こうとしていますよ」という合図です。
トイレトレーニング
トイレトレーニングとは、決まった場所でおしっこ、
うんちなどができるようになるトレーニングです。
トイレトレーニングでできていないと、家の中での失敗もそうですが、
特に柴犬などの「家の中では絶対にやらんぜ!」気質の犬だと、
雨や風の日の散歩が本当に大変です。(筆者経験あり)
また、災害時など環境が変わっても
自分のトイレで用を足せるようになっていると、
飼い主も犬もストレスが少なく済みます。
コマンドトレーニング
コマンド=命令トレーニングは「まて」「おすわり」「ふせ」など
のしつけのことです。
とくに、「おいで」や「つけ」、「まて」といったコマンドは、
外でリードが外れてしまっても、このコマンドがきちんとしつけられいてれば、
遠くへ逃げてしまうことを防ぐことができます。
また、犬が興奮してしまった時に落ち着かせたりするときにも使えるコマンドです。
ボディートレーニング
ボディトレーニングとは、人に体を触れられることに慣れるトレーニングです。
犬は思っているより体を触られるのが嫌いな動物です。
これができるようになると、歯磨きトレーニングや、
爪切りなども楽になりますし、
病院に行ったとき、先生に触れられても暴れないで
受診できるようになります。
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極度に触れられるのを嫌がる犬になってしまうと、
トリミングサロンなどで断られてしまうこともあるので、
はやいうちに慣れるようにしておくといいですよ。
子犬のしつけ方は難しい?
じつは、こいぬのしつけ方は犬種によって
だいぶ差が出てくるというのが本音です。
でも、難しい犬種だからといって、じゃあその子は迎えられないのか、
といったらそうではありませんよね。
でも、やっぱり難しそうだな、とか獣医師監修のものを使ってみたいな、
とか成長にあわせたしつけ方を知りたいという方、
しつけることに不安を持っている方には
「こいぬすてっぷ」をおススメします。
こいぬすてっぷとは
こいぬすてっぷとは、株式会社ラニマルが運営する、
1歳までの子犬に必要なしつけにおすすめのサブスクです。
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こいぬすてっぷは、獣医行動診療科の認定医の荒田先生が監修し、
1歳までの一貫したしつけプログラムを提供してくれます。
毎月子犬の成長に合わせて、無理のないペースで進められるように
その時期にあわせたしつけに必要な、
最適な日用品などを届けてくれるのがこいぬすてっぷです。
子犬のしつけ方について、悩んでいる方にとてもおすすめですよ。
こいぬすてっぷの内容
こいぬすてっぷで届く中身はというと、
・獣医師が監修したしつけ、育て方の本
・無添加のおやつ
・おもちゃ
・厳選した日用品
です。
例えば
生後4ヶ月くらいになると、歯が生え変わり、噛み癖がひどくなる時期。
そんな時期に合わせて、カミカミグッズとか
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生後8ヶ月ころの子犬は、動きが活発になるので、
ありあまる力を発散できるようなグッズなど
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こいぬすてっぷの嬉しいところはこれだけではありません。
中身はみんな同じではなく
犬種によってもカスタマイズしてくれるというところ。
チワワさんと柴犬さんでは、同じ月例でも体の大きさが違うように、
しつけ方も変わってきます。
こいぬすてっぷでは、こうした犬種の違いによっても中身をカスタマイズしてくれるんですよ。
まとめ
子犬のしつけ方について悩んだら、こいぬすてっぷをおすすめする記事をご紹介しました。
・1歳までのこいぬのしつけをサポートしてくれる
・獣医行動診療科医師監修の安心できる内容
・毎月、その子の犬種、月齢に合わせたしつけ本、おやつ、おもちゃを届けてくれる。
なんとなく、でしつけをして失敗してしまうと、
子犬が大きくなってからも、犬も飼い主さんも苦労することが多くなります。
子犬のしつけ方に迷っている人は、ぜひこいぬすてっぷを利用してみてください。
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