犬とキャンプ!マダニ対策は犬にも人にも重要ポイントですぞ!

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犬とキャンプ

犬を連れてわくわくキャンプ!

自然豊かな場所で犬とノビノビ楽しく過ごしたい!

つい、うきうき気分で森林や緑たっぷりの中に突っ込んでいきたくなってしますが、

ちょっと待って!!

犬のマダニ対策 大丈夫ですか・・・?
(いや、人間もなんだけどね)

 

最近、マダニによる被害もよく聞くようになってきましたよね。

まおさん
まおさん

柴犬も安全にマダニ対策するにはどうしたらいいでちか⁉

今回は、そんな犬とキャンプをするときのマダニ対策についてご紹介します。

まずはマダニについて知っておこう

マダニが活発に活動するのは主に春(3月)~秋(11月)まで。

生息場所は主に、草むらの中といわれていることがおおいのですが、畑や公園など実は身近なところにもいるのです。

中でもフタトゲチマダニは都市部に多く生息しており、犬の散歩中にマダニに噛まれたという話は少なくありません。

 

つむぎ
つむぎ

散歩中でも草むらの中にダイブ!はちょっと危ないんですね。

 

大きさは3mm~8mm程度で肉眼でもわかります。

色はグレーがかった茶色のものが多く、一見ほこりかな?と間違てしまう感じなので注意が必要です。

 

人や犬などの肌につくと数時間は徘徊し、わきの下やわき腹などの柔らかい場所に吸着します。
マダニの吸血時間は成虫になるとなんと6~10日!

こんな長い間くっついて血をすっているなんて、想像しただけで・・・・・。

では、そんなマダニが媒介する病気をご紹介しましょう。

マダニが媒介する病気

マダニが媒介する病気は死亡例もあるのであなどってはいけません。

日本紅斑熱

マダニがこの日本紅斑熱の病原体(日本紅斑熱リケッチア)を保有していた時に咬まれると感染の恐れがあります。

潜伏期間は2~8日

症状の特徴は3つ

1.発熱
2.発疹
3.咬まれた部分が腫れる。中心部分にかさぶたができる

 

かゆみのない赤い斑点が主に腕や足、体幹などに広がっていき、高熱・頭痛・全身の倦怠感がでます。

重症になると死亡例もありますのであなどるなかれ!

 

犬の場合は、無症状です。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、マダニがSTFSウイルスを保有している時にに咬まれることで感染する病気ですが、感染者との接触により、血液や体液などからの感染も見つかっています。

2013年1月に山口県で国内初の患者報告があり、2013年3月全数把握対象疾患である四類感染症に指定されました。

潜伏期間はマダニに噛まれてから6日~2週間

症状は、頭痛・発熱・下痢・嘔吐・食欲不振・筋肉痛などで、症状が進行すると意識障害、皮下出血や下血などの症状を伴います。

重症な症例では死亡例もあり、高齢者は重症化しやすいといわれいます。

2017年7月には大阪でも、初めて患者が確認されています。

現在では有効な薬、ワクチンなどはなく対処療法しかありません。

 

2017年10月には犬から人にこのSFTSが感染した例が報告されています。

ライム病

ライム病ボレリア菌を保菌するマダニに咬まれることで感染します。SFTSと違い、人間から人間への感染はありません。

ライム病は国内の場合、ほとんどがシュルツェ・マダニに咬まれて発症するケースです。

潜伏期間は咬まれてから6日~2週間程度

症状は3ステージに分かれています

ステージⅠ(感染初期)
刺された部分を中心に同心円状に広がる紅斑(遊走性紅斑)が出ることが多く、しばしば中心の色が抜けた輪郭が現れます。この紅斑には痛みやかゆみはなく、ほかに頭痛、発熱、悪寒、筋肉痛、関節痛、倦怠感などが現れます。
これらの症状は風邪やインフルエンザの症状に似ているので注意が必要です。紅斑が出ない場合もあります。

ステージⅡ(播種期)
発症してから数週間~数か月後にステージⅡに移行します。
治療を受けていないと他の箇所にも遊走性紅斑が多数現れ、数週間、疲労感や悪寒、発熱、頭痛、筋肉痛、痛みなどを伴い関節が腫れる症状が続きます。

また、皮膚リンパ腫、髄膜炎、不整脈や心筋炎、心膜炎などの重篤な症状が現れることもあります。

 

ステージⅢ(慢性期)
ステージⅡの症状と共に、膝関節などに腫れと痛みが出現します。また、まれではありますが慢性脳脊椎炎など重篤な症状を引き起こすことがあります。

また、重症化すると死亡することもあります。

犬の場合は、発熱・食欲不振・全身性痙攣や関節炎などを発症する恐れがあります。

バベシア症

マダニが媒介するバベシアという原虫が犬の体内に入り込むことで、貧血を引き起こす病気です。

2~3週間の潜伏期の後、貧血、食欲の低下や発熱、黄疸、血色素尿、元気がなくなるなどの症状があらわれます。

症状が重いと多臓器不全に陥り、急死してしまうこともあります。

犬とキャンプをするときのマダニ対策

ここまで読んでいると、マダニって本当にヤバいものだと感じた人もいるのではないでしょうか。

でも、キャンプだってしたいし、どうすりゃいいのさ!という方へ、マダニ対策についてご紹介します。

1.とにかく肌を出さない

はい、これが一番です。

マダニを肌にくっつけない。

ということで、肌の露出をできるだけ避けるようしましょう。

具体的には、

長袖・長ズボンをはく

靴下をはいて、足首隠す。

タオルやバンダナなどで首も隠す。もしくはハイネック。

意外と思われるかもしれませんが、帽子もマダニよけアイテムです。

木の上から降ってきて、頭の地肌に咬みつくことも多いのです。

できれば、犬にもウエアを着させてあげると安心です。

 

あとは、くっついても咬まれる前に除去したい!ので

明るい(白っぽい)服を着るのもありです。

これだと、服にマダニがついたときに見つけやすくなります。

2.犬には必ず投薬してから、人は虫よけスプレーを!

犬のマダニ予防対策として一番効果的なのは、薬を使うこと。

マダニの駆除薬には、液体を首などに垂らすスポットタイプや(フロントラインなど)、固形のチュアブルタイプ(ネクスガードなど)があります。

ネクスガードスペクトラは、ノミ、ダニ予防だけでなく一緒にフィラリア駆除もできるので、どのタイプがいいのかは動物病院で、先生に相談するといいですよ。

 

人の場合は、マダニ予防ができる虫よけスプレーを使いましょう。

年齢によって使えないものや、効能時間にもそれぞれ違いがありますから、使う用途によって使い分けて下さい。

3.こまめに犬の体を触る

犬は毛におおわれているため、マダニがついていてもわかりにくいことが多いです。

キャンプなどで、茂みなどに入った後などは、飼い主がよく体をくまなく触ってあげてください。

見つけても、無理には引っ張らないこと!!

マダニを見つけたら!

 

マダニは吸血するために皮膚の奥深くまで口器を突き刺すため、無理に取ろうとしてピンセットなどで引っ張ると、頭部や口器だけが残ってしまいます。

残ってしまったところから化膿してしまったり、体をつぶすと持っている細菌やウイルスも飛び散る可能性が高いので危険です。

マダニを見つけたら、すぐ病院へ、犬なら動物病院へ行きましょう。

最後に

せっかくのキャンプ。あんな小さなマダニごときで台無しにはしたくありませんよね。

予防策はできるだけしていき、万全で安心して行きたいものです。

自然を感じるキャンプでは、自然の中にひそむ危険も十分知識を持っていないといけません。

準備は怠らず、楽しい時間を過ごせるようにしましょう!


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