キャンプを始めよう!
キャンプに行こう!
と思い立った時、道具はなんとなくそろえたけど、意外と悩むのが
子どもの着替え
です。
一体、何着持っていけばいいの?
子どもって汚すし・・・。
そんな疑問に答えます。
私が実際にキャンプに行く時に揃えるものなどをご紹介していくので、なんとなくイメージはつかみやすいかと思います。
子連れキャンプには着替えが何着必要か
季節によって変化はあるので、まずは、春・秋から考えていきましょう。
そして、宿泊するキャンプ場にコインランドリーがあるか、それを使用する気はあるのかでも変わってきますよね。
基本、私は夏場はコインランドリーを使うことにしています。
しかし、春・秋はあまり使った記憶がありません。
なので、宿泊日数にもよりますが、夏場よりは枚数は増えると思います。
冬の着替えは下記を参考にしてください。
レイヤードで考えよう
キャンプの服装の基本は「レイヤード」(重ね着)です。
キャンプ場の気温は昼と夜とでは差が大きいところも少なくありません。
昼間は汗ばむくらいの陽気でも、夜には寒いくらい・・・なんてところもザラです。
そんな時には、脱ぎ着がしやすいものを選ぶこと。
汗をかいたらさっと脱げる、寒くなったらすぐに羽織れる。そういったものがベターです。
子どもだと、パーカーなどがあると便利ですよ。
特に、アウトレイヤー(上着)については、必ず1枚は持っていくようにしましょう。
肌着は宿泊日数分、子どもは+2
大人は肌着を汚すということは少ないので日数分でOK。
子どもは汚すことも考えて+2枚あればいいです。
夏場などは汗をかくので多めに・・・なんて思いがちですが、昼間は暑いので逆に肌着は着ません。
なので、2泊3日なら
大人・・・2枚
子ども・・4枚
ですね。
ミドルレイヤーも宿泊日数分 子どもは+2
ミドルレイヤー、いわゆるトップスも大人は宿泊日数分で十分。
子どもも汚れたときのことを考えて宿泊日数分+2枚を持っていきます。
子どもは特に食事の時に、食べこぼしてこぼすパターンが多い。
しかも、肉汁系などの油汚れ・・・。
なので、我が家では子供にエプロンを付けて食事をしています。
食事の準備の時からエプロンをつけると、なんだかやる気になるらしく、お手伝いもすすんでしてくれたりしますよ。
ボトムス・宿泊日数分 子供は長・短考えて・・・
大人は宿泊日数分。あるいは少なめでもいいかもしれません。
私は毎日着替えますが、パパさんは汚れなければずっと着ていられる・・・。
なので、2泊3日でも2本で済ますときもあります。
子どもの場合は、長ズボン2本、短パン2本です。
絶対汚れるんです。なので、きれいなものは1本キープしておいて行き帰りなどの車に乗るときに履くようしています。
あとは、ひどい汚れなら洗っておいて、乾燥機があれば使うようにしています。
パジャマ類も忘れずに?
特にパジャマでなくてもいいです。
気温に合わせたうえで、リラックスできるものがベスト。
シュラフなどは入ると結構暖かく、子どもたちは汗をかくこともあるので、うまく調節できるようにしましょう。
で、何枚持っていけばいいか、まとめてみると
(2泊3日の場合)
肌着 | ミドル | アウター | ボトムス | パジャマ | |
大人 | 2枚 | 2枚 | 1枚 | 2枚 | 1組 |
こども | 4枚 | 4枚 | 1枚 | 長2・短2 | 1組 |
※上記の他に靴下・エプロンなどもあります。
しかし、前述の通りこの通りの持っていく必要は全然ないのです。
1,2日取り替えなくたって俺は平気
という方なら少なくたって構わないと私は思っていますw
キャンプの時子どもの着替え、何に入れていく?
子どもが二人となると、着替えの量も多くなるのでそれぞれリュックに自分の着替えを持たせるようにしています。
大人はボストンバッグに2人分。
肌着や、靴下など小さくなるものは、ジップロックに入れています。
洋服などは、ビニール製の巾着にまとめています。
キャンプ中に雨に降られたり、ついリュックを濡らしてしまう場面に多く遭遇したため、リュックが濡れても、服が濡れないようにしておいた方がいいです。
また、林間のサイトだとかなり洋服が湿気っぽくなります。
湿気っぽくなるのを避けるのなら、車に置いておくと湿気るのを防げますよ。
ただし、夜中に急に着替えを車に取りに行ったりすると、他のサイトの人の迷惑になりますので気を付けてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか、子連れキャンプには着替えが何着必要かについてご紹介してみました。
子どもが汚すことを考えると、つい多めに持っていきたくなってしまいますが、荷物が増えてしまいます。
繰り返しになりますが、コインランドリーがある場所なら有効に使い、なるべく荷物を少なくするようにしましょう。
キャンプでの子供の服は「汚れてなんぼ」です。あまり神経質にならなくとも、少し汚れてもいいやぐらいの気持ちで行く方が楽ですよ♪
それでは、楽しいキャンプライフを~♪
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