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蜜蠟ラップとはなに?どこで買えるのさ⁉について

暮らし・生活

こんにちは。

最近、我が家の家計は(以前にも増して)火の車がゴォーっと音を立てて走っております。
食費も、光熱費も節約、節約…。

こうなったらできることは少しでもやってみたい!

ということで探しました。我が家でできるエコポイント。

うちのパパさんは夜の帰りが遅いので、平日は夕飯は別にとります。
食事は一緒につくってしまうので、パパさん用にとっておくとなると、必ず使うのが

ラップ

です。

ちなみに買い物も週末に買いまとめてしまうので、肉の冷凍保存にも毎週これでもかってなぐらいにラップを使っています。

なんだかもったいないな…。

そう気が付いたときに、一度シリコンラップを買ったんですよ、奥様大好き100均のやつ。
でも、それは全然くっつかなくてただのせてあるだけみたいな感じになってしまったので、

使うのやめました。

ちなみに現在はわんこの食器のすべり止めとなっております。(ごめんなさい)

そこで、もう少し使い勝手のいいものはないかとグーグル先生に相談したら、

「蜜蝋ラップ」

なるものを発見しました。

蜜蝋ラップとは?

まず、蜜蝋(みつろう)とはミツバチが巣をつくるときに体から出る分泌物のことで、ミツバチの巣から蜜を取った後に残ったものを溶かしてから固めたものです。

蜜蝋は優れた保湿性があり、その半端ない保湿性から、リップクリームや化粧品などが作られたり、クレヨンやロウソクなどにも使われています。
私も昔はアロマオイルなどでリップクリームを作ったりしました。

その蜜蝋を布にしみこませたも、コーティングしたものが蜜蝋ラップになるわけで。

蜜蝋オンリーではなく、植物性の油やホホバオイルなどを使ったりすることもあるんだそうで。

このホホバオイルは抗菌性が半端なく優れているということから食品を長持ちさせてくれる効果もあるんですって。
だから、一般的に食事をのせたお皿に使うだけではなく、おにぎり、野菜、果物、チーズなどを包むにも最適なんですよ!

布はコットンが推奨されていて、自分で作ったりする方もおられるようですが、今ではオーガニックコットンを使用したものも多く、人気があるようですね。

蜜蝋ラップ、なんでエコ?

フィルムラップは基本使い捨て(私の父は冷蔵庫に貼って何度も使用していましたが)ですよね。

このフィルムラップ、いわゆるプラスティックゴミです。

今、このプラスティックゴミを減らすために有名店でもこぞってストローを紙製にしたり、マドラーやスプーンを木製にしていたりしますよね。

そして、家庭でも少しでもこのプラスティックゴミを減らすことができるなら!

そう、そこで、蜜蝋ラップの出番というわけなのですよ。

なぜ、蜜蝋ラップがエコにつながるのか…。

一点は、原材料がすべて自然からの恵みのものでできるから。

オーガニックコットン、蜜蝋、ホホバオイル…。
これならもう使えなくなってしまって、さよならするときでも地球に優しく廃棄することができます。

それは蜜蝋ラップは洗えるので、何回も使えるのです。
使用頻度により耐久性などは変わってくると思いますが、なんと1年近く持つこともあるそうで!

 

今までフィルムラップを使っていたものをすべて蜜蝋ラップに変えることは難しいかもしれませんが、それでも少しずつ使えるところに使用してけば、エコにつながっていくというわけなのです。

蜜蝋ラップってどこで買えるの?

さて、もうすでにエコでオサレなにおいがしている蜜蝋ラップですが、欲しい!じゃあちょっと近所に買いに行こう!というスタンスではなかなか難しいようです。

でも、そこでがっくり肩を落とす必要はありません。
楽天やAmazonでも購入できそうです。

 

自分で作れるキットもあるみたい。
自分で作ったら愛着がわきそう。

さらに、私がおすすめするのは

・kokebee(コケビー)のみつろうラップ

・Bee Eco Wrap

です。

ちょっとだけ、ご紹介すると

kokebeeのはこんな感じ

続いてBee Eco Wrapはちらっと…

もうなんだか見るだけでもかわいらしいラップじゃありませんか!

 

この2店のみつろうラップについては次回ご紹介したいと思います。

 

蜜蝋ラップは使いにくい?

私は、ラップというとあのお皿の上にピーンッとはるイメージがつよかったのですが、この蜜蠟ラップはラップ(wrap)という意味が示す通り、「包む」というイメージで使うと違和感ないのかもしれません。

蜜蝋ラップ、硬い!

また、蝋という性質上、硬めです。

こんなんで使えるんかい!

と最初はイラっとするかもしれません。
でも、違うんです。

蝋なので温めれば柔らかくなるんです。

手のひらで、そっと蜜蝋ラップを温めてください。それだけでほら、柔らかくなってくるんですよ。

そうとなれば、包みやすくなってくるんです。

蜜蝋ラップ、べたべたする!

蝋なので、熱などにより溶けてくるとやはりベタベタします。

もう、これはこういうもんなんだと。

このベタベタさえ乗り越えれば、蜜蝋ラップと共存できるんだと。

いや、そんな熱い気持ちでなくてもいいんですが、
これ、けっこう使っているうちに慣れちゃうもんみたいです。

あの、フィルムラップがくっついちゃってどこをめくればいいかわからなくなった時のイライラに比べたら、手にも優しいホホバオイルのベタベタなんて、地球に優しい蜜蝋のベタベタなんて気にならない!(かもしれない)

 

これで、少しでも節約ができて、しかも地球に優しいなんてちょっとだけ自己満足感上がりませんか?
いえいえ、自己満足だけじゃありません。ちゃんとしたSDGsに参加できていますよ。

毎日の暮らしの中で少しだけ、いいこと、嬉しいこと見つけていきましょう!


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